東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは11月1日まで セキュリティオフィサーによる荷物検査が行われていました。
毎日数万人が訪れるリゾートの荷物検査で危険物の発見はできたのでしょうか。

引用元:キャスティングセンター パークの安全はセキュリティオフィサーをはじめ、多くのキャストによって守られている。
荷物検査の本当の意味
「あんな軽い荷物検査で本当に意味があるの?」
多くの人がそういった疑問を持ったことでしょう。
一番軽いときなんて、カバンの入り口を開けて軽く見たらOKなんてこともありますからね。
じゃあ何を見ているのか?
ズバリ、「荷物検査を受ける時の態度と反応」です。
確かに、荷物を軽く見ることにって抑止力にもなります。それも大きな狙いのうちの一つかもしれませんが、人間というものは何かやましいことがあると自然と怪しいところがあるのです。
セキュリティオフィサーや心理学者からしたらそのような些細な変化を見逃しません。
実はそのような狙いがあったのですね。
今後行われるセキュリティ強化
オリエンタルランドは、11月1日「セキュリティ強化の更なる取り組みについて」発表しました。

引用元:プレス向け発表
株式会社オリエンタルランドは、このほど、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの エントランスに金属探知ゲート、X 線検査機などを導入することを決定しましたのでお知らせ いたします。 東京ディズニーリゾート®では、安全かつ安心して リゾートの滞在をお楽しみいただけるよう、リゾート エリア内の全ての関係施設などと連携して警備を行って います。 今後もさらにゲストの皆さまの安全性を強化し続ける ために、金属探知ゲート、X 線検査機や追加の警備対策 が導入される予定です。 ゲストの皆さまには、入園時の検査に引き続きご理解 ご協力をお願いいたします。引用元:プレス向け発表この文章からわかるように、セキュリティ強化の一環として「金属探知ゲート」と「X線検査機」の導入が決定されました。
どちらも空港にあるので、イメージできる人は多いはず。
基本的には身に着けてあるスマホやネックレスを「X線検査機」に通し、自身は金属探知ゲートを通ることになりそうです。
もし、この通りなら身に着けてある金属類を全て外す必要があり、万が一探知機に引っかかると一時的に検査が止まるかもしれませんね。
この強化案が時間短縮となるのか、はたまた不審物の持ち込み阻止のために効果を発揮するかは現在のところはまだわかりません。
11月2日追記
カバンを開けなくて良いから時間が短縮されたと、明らかに待たされているという2つの声が見られます。
なぜ強化するのか
今まで荷物検査だけで行われていた不審者水際対策ですが、なぜ今強化されるのでしょうか。
「年々増え続ける来場者数」、「4月に控えた新エリアオープン」、「訪日外国人観光客の増加」、「オリンピック開催」など様々な要因があると考えられます。
それに、もしかしたら持ち込み禁止の物を持ち込む人が増えてきたのかもしれません。
故意でなくても、増えてしまっては対策するひつようがありますね。
最後に
11月2日から稼働し始めた金属探知機とX線検査機ですが、これらの対策で更なるセキュリティ強化による、より安心できるパークになってほしいですね。
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